屋根の下地が劣化していた場合、その部分を補修してから、カバー工法を行います。
先日、点検・調査にお伺いした住まいでは下地が痛んだまま施工されたためか、建物内部まで劣化が進行している例もあり、もしカバー工法が施工された建物でこのような状況になった場合、新しい屋根と既存の屋根の二重の屋根を剥がして補修することになり、費用がかさんでしまいます。
弊社では点検•調査時に、カバー工法で施工できるかどうかを判断させていただき、場合によってはカバー工法をお断りし、他の改修工事をご提案する場合もございますので、予めご了承下さい。