葛飾区の屋根専門店 雨漏りの原因とは?
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みなさんこんちは!
昨日はすごい雨でしたね。
最近はいい天気が続いていたので、
先日の地震といい、昨日の一時的な大雨といい、
何だか久しぶりのような気がします。
ご自宅は雨漏りなど大丈夫でしたか?
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雨漏りの原因といえば、最初に思い浮かぶのは屋根でしょうか。
家を雨から守る屋根の破損や劣化は、当然雨漏りの原因になることが考えられますが、
実は屋根以外からの原因で雨漏りは発生します。
雨漏りが発生する原因とは?
まずは
1)屋根の老朽化
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一般的に雨漏りと聞くと、屋根を見上げてしまうなど
雨漏りと屋根は切っては切れないものですね。
普段は大切な住まいを雨や風から守っている屋根ですが、
築年数が長くなり老朽化が進んでくると雨漏りが発生する可能性が高くなります。
屋根は日々紫外線にさらされ、過酷な状況下におかれているため、
建物の中でもとくに劣化が進みやすい場所になります。
ちょっと建築を知っている方と話をすると、
「屋根が割れても大丈夫、下に防水シートがきちんと敷いてあれば、
傾斜さえあればきちんと雨は流してくれるよ」と。。。
確かに屋根を実質的に守っているのは
屋根材の下に敷かれた防水シートになります。
でも防水シートにも寿命があります。
築20年を過ぎると防水シートの寿命を超えてくるので
雨漏りの可能性が一気に高くなりますので注意が必要です。
2)屋根材のひび割れや欠け・劣化
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上記でお伝えしたように、屋根は屋根材の下に防水シートが張られているため、
屋根材が多少破損したからといってすぐに雨漏りは発生しません。
しかし放置していると、防水シートの劣化が早まるため要注意です。
屋根材は、実質的には屋根に張られた防水シートを守る役割をしていると
考えられており、ひび割れや欠けが発生したら部分補修する。
塗装が劣化したら塗装しなおして、表面に塗膜を作り
雨・風・紫外線を防ぐメンテナンスも大切になります。
3)外壁の劣化
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外壁も屋根と同じく、家を雨や紫外線から守る働きをしています。
しかし建材そのものは、決して雨に強いわけではありません。
外壁が劣化してしまうと防水機能が落ち、
建物に水がしみ込んで、やがてひび割れが生じてきます。
このひび割れにより隙間ができると雨が簡単に浸入し、
雨漏りが発生するということも原因の一つになります。
「雨漏りは外壁から!」と強調される方もいるように
外壁を守るためには、定期的に塗装をやり直すなど、
防水機能を守るようにしましょう。
4)外壁の目地コーキングの劣化
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コーキングとは、水漏れを防ぐために外壁の継ぎ目などに詰めものをすることを指し、
シーリングということもあります。
外壁の継ぎ目や、電気配線などで穴をあけた箇所には、コーキングが施されていますが
コーキング材は劣化すると固くなり、ひび割れしやすくなるのが特徴です。
コーキング材がひび割れたりはがれたりしてしまうと、
外壁に隙間への雨の浸入が防げなくなって雨漏りが発生してしまいます。
5)サッシの隙間
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先程、ご説明した外壁では、
特にサッシ周りからも多く見られます。
窓を取り付けるときには隙間から雨が入ってこないようにパッキンが施されていますが
経年とともに劣化してきて隙間ができるため雨漏りの原因になります。
また、新築時のこの施工が甘く、施工不備というケースもよく見られますので注意が必要です。
また地震などでサッシに圧力がかかった場合には、
サッシ自体がゆがんでしまい隙間が生じることもあるので要注意です。
先日のような大きな地震のあとには、
屋根や外壁とあわせて、
サッシ周りも異常がないか注意して確認するようにしてください。
6)雨漏りが発生したら迷わずまずは専門業者にご相談。
家の中に水がしみ込み染みを作っている原因が、屋根からと特定するのも難しいケースもあります。
雨漏りの原因を探るのは難しいため、素人判断で対処療法的に補修しても、
実際には雨漏りは止まらないものです。
雨漏りが気になるときには、専門業者に依頼して、
きちんと散水検査や現地調査をしっかり行い、
原因を特定したうえで修繕を依頼するようにしましょう。
雨漏りは起きてから気にするのではなく、
雨漏りが起きる前に、定期的に屋根・外壁のメンテナンスを
行うことも大切ですね。
先日の地震、今日の大雨など
自然災害はいきなりやってきます。
屋根の経年劣化や外壁のひび割れと経年劣化が
気になり始めたらお気軽にご相談くださいませ♪
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