葛飾区の屋根工事屋さんの屋根に対する想い。
みなさんこんにちは。
9月の最後の3連休も今日が最終日。
外はすっかり秋の気配が漂ってますね。
そんな呑気なことを言ってられる私たち。
石川県では、やっと元旦の大地震から復興へと進み始めた途端、さらに大雨による、川の氾濫や土砂崩れなどで大きな被害を受けています。
まだ、行方不明者がいるようなので、何とか無事でいることを願うばかりです。
このような被害のニュースで必ず見るのが、家屋の倒壊です。
そこには、どんな自然災害に対しても、「屋根」というものが絡んで参ります。
上からの雨風を受けるのが屋根。
そして、下からの地震や洪水に対しても、結局支えてる壁が崩れれば屋根も崩れる。
もし、屋根だけが無事だとしても、それを支える壁がなければ、その屋根も壊すことになります。
そんな屋根をテレビのニュースを見て、その屋根を施工した人たちはどう思うのかなと、ふと思いました。
幸い、まだ、私たちの施工した屋根が崩れる姿を見る機会はありません。
これからも、見ないままでいてほしい。
私たち屋根職人は、ひとつ一つの屋根に対して思い入れがあります。
中には、簡単にいかなかった屋根なら尚更です。
死ぬかと思うような日差しの中でも施工しました。
でも、不思議と完成してしまえばそんな辛さは忘れ、我が子のように愛おしくなってきます。
そんな屋根が映ってる、テレビのニュースを見て1人感慨深くなってしまいました。
でも、どんな思いがある屋根でも、壊れたら直せばいい。
でも、人の命はそうはいきません。
自然災害は、時と場所を選びません。
この石川の災害を他人事と思わず、行方不明の方の無事を祈りながら、
今度は、自分たちのできる限りの防災対策を行いましょう。
ここ亀有では、近くに中川という大きな川が流れています。
もしもの時、どこに避難すればいいか、一度家族で話し合ってみてはいががでしょうか?
葛飾区のホームページからハザードマップを確認することができます。
https://www.city.katsushika.lg.jp/kurashi/1004028/1000063/1004031/1022522.html
屋根工事のことで、お悩みのある方は、小さな工事でも遠慮なく、屋根のプロ職人集団の「大弘」までご相談ください。