風で屋根材が飛ばされる。
みなさんこんにちは。
昨夜の雨、風はすごかったみたいで、今日は問い合わせが続きました。
ホームページからお問い合わせいただいた方も順次ご対応させて頂きますので
少しお待ちください。
雨もそうですが、屋根で気をつければいけないのは風です。
一枚剥がれていくと連鎖反応であちらこちらと剥がれて飛んで行ってしまいます。
でも、屋根材が剥がれたからといってすぐに雨漏りするわけではありません。
屋根材の下にはルーフィングといって、防水シートが敷かれていますので、
雨から屋根を守ります。
ただ、このルーフィングもそれぞれの商品によって適切な耐用年数というものがあります。
屋根材は高耐久だけど、ルーフィングの耐用年数が低いものをそのまま使用していると、
屋根の劣化の原因にもなります。
でも、上に屋根材が敷かれているのでなかなかわかりづらいですね。
みなさんの中でもいつか屋根を葺き替える時があるかと思います。
その際は、見積もりをお願いした業者さんにそのルーフィングの耐用年数はどのくらいですか?
と聞いてみるといいかもしれません。
屋根材とルーフィングの耐用年数があまりにも違う。
そんな業者さんがいないことを願っております。
ご自宅の屋根、風で飛ばされていませんか?