1. HOME
  2. ブログ
  3. スタッフブログ
  4. 雪止めは必要?!

BLOG

ブログ

スタッフブログ

雪止めは必要?!

みなさんこんにちは。
今朝からみんな空を気にしながら過ごされているかと思います。
果たしてこれからこの雨が雪に変わるのか、ドキドキですね。
また、前回のような大雪になると
雪に慣れていない都内の私たちは特に心配ですね。

そんな「雪」は私たちの取り扱っている屋根に影響してきます。
それは屋根に積もった雪が落ちないようにする雪止め。

みなさんも、きっとどこかで見たことがあるかと思います。
この雪止めは必ずなくてはいけない!?!

この雪止めに関して、建築基準法に直接の規定はありません、
ただ、毎年雪の多い市町村では屋根の勾配や、隣地との境界線からの水平距離に対応して雪止めを設置する基準を定めている場合があります。
つまりその地域によるということです。

でも、そうした基準がなくても、もしも屋根から隣家に落雪して事故になった場合、
屋根に雪止めがなかったり、その他、積雪に対して建物に通常備えるべき安全性を欠いているということで
瑕疵があったことになり、建物の占有者または所有者は、近隣など他人への損害の賠償責任を負うと言われていますので要注意です。

今回の都内に降る雪の量ではそこまでは考えなくてもいいでしょうが、
昨今の気候状況を見ていると、いつどこで、「今まで経験のない大雪!」なんてことも考えられるので、
普段から適切に対応しておいた方がいいでしょう。
  

弊社では、雪が滑り落ちるのを抑制する効果のある屋根材をオススメしております!
その名は、ディーズルーフィングです。
こちらは今、メーカーーカタログの改訂製作中の一部を入手しましたので資料として。

ディーズルーフィングで実際の落雪を計測された資料です。
この屋根材の表面には天然の石粒で覆われており、その効果で雪が落ちづらくなっております。
とはいえ、やはりいつかくるであろう大雪に備えて、雪止めは設置された方が安心ですね。

どうか今日は大雪にならないように祈りながら、明日の現場の加工準備をして参ります!
みなさんも雪が降った際には、路面凍結などくれぐれもご注意ください。

今は試験シーズンです。どうか滑りませんように!
どうせ、滑るのであれば、滑り込みセーフで!
受験生のみなさんファイト!!!!

 

関連記事