みなさんこんにちは！
だいぶ梅の花もあちこちで綺麗に咲いているのを見かけるようになりましたね。

まだまだ寒い日が続きますが、最近は少し空を見上げる機会が増えてきたような気がします。
そんな視界にふと入ってくるのが、お住まいの屋根。

見上げて見てみると色々な屋根がありますね。
遠くから見ると同じように見える屋根も、近くで見てみると違っていたりして。
屋根には大切な住まいを太陽の紫外線や雨、風などから守る重要な役割があります。
確かに間違いではありません。

でも、もっと重要な役割をしているものが屋根の下にあります。
それは、ルーフィングと言われる、いわゆる防水シートのことです。
屋根下葺材とも言われたりします。

屋根はみなさんご存知ですが、防水シートはあまり聞きなれない言葉かと思います。

普段は屋根材の下に隠れてしまうので、目にすることないかと思います。
だからこそ、ルーフィングの劣化や破れになかなか気づかずに、もし気づくとしたら雨漏りなどの被害が出た後になることが多いです。
屋根工事の中で、特にこのルーフィングをしっかりと施工しないと、雨漏りはもちろんさらには野地板の腐食の危険性が高くなります。

そして大事なのは、ルーフィング選びです。
このルーフィングも、屋根材と同じく色々な種類があり、それぞれ耐久性が異なります。

新築時に注文住宅を建てられた方であれば、ルーフィングの説明を受けているかもしれませんが、
建売住宅を購入された方が、このルーフィングが気になったことはほとんどないかと思います。

果たして自宅のルーフィングがどのくらいの耐久性があるものなのか。

もしかしたら屋根は高耐久の製品だから大丈夫だけど、知らない間に屋根の下でルーフィングが痛みまくっているかもしれません。

もし、ご自宅の屋根を新しく葺き替える際には使われるルーフィングはどんなものなのか？
どのくらい耐久性があるものなのか、きちんと営業マンに聞くことをお勧め致します。

それが答えられない営業マン、答えられるように教育をしていない会社さんは、
やめたほうがいいかもしれません。

これは屋根に携わるものにとって、特別なことではなく、最低限のことですから。
普段どれだけで適当に受注し、施工しているか想像できますね。

リフォーム時にご自宅のルーフィングを確認できる機会はそんなにないはずです。
だから、この少ないチャンスに、住まいのこと、屋根のことをもっと考えて、
屋根リフォームをしてください。

もちろんどこに相談していいかわからない場合は、
遠慮せずにまずはお問い合わせください。

お問い合わせは、こちらからお気軽に。
しつこい営業なんて絶対に行いませんのでご安心ください。
屋根に関する、お悩みをお聞かせください。

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