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屋根のてっぺん。棟の交換も!

みなさんこんにちは。
今回は、以前施工させて頂きました屋根のてっぺんにある「棟」という部分の交換について。
屋根の改修と思われるとき、ほとんどのみなさんは屋根が汚れている。
屋根が剥がれているなど、屋根の劣化が気になるのかと思います。
ただ、屋根のてっぺんにある棟は下からではあまりはっきり見えないため
あまり気にならない。
そんなことが多いかと思います。

この棟は屋根の接合部分に設置されているもので、位置的に最上部になりますので風の被害をとても受けやすい場所です。
特に築年数が長い家ほど、知らないうちに棟への強風の影響による劣化が起こりやすくなります。
その中でも、棟をまとめる棟板金と釘の浮きや、瓦屋根の場合は漆喰の崩れなどがあります。
そのまま放置すると、雨漏りなどの被害につながってしまうので早めの修理をお勧め致します。

参考に棟の改修について、以前の工事の様子をお伝えします。


台風での被害により屋根の一番大切な棟が飛ばされて補修させて頂きました。
棟の下地の木材が痩せてしまって飛ばされているのが9割です。
屋根のメンテナンスのタイミングで棟の状況を見ながら交換も検討してください。

↓こちらは台風の爪痕が凄まじい。



 

 

 

 

 

 

 

↓新しい木材を新建材の樹脂の物に交換して新しい棟をかぶせました。
少し割高ですが長期的なランニングコストを考えるとしっかり効果は期待出来ます。

 

 

 

 

 

 

 


棟の種類も中には換気をする棟もあります。
昨今の日本の気候は夏場の気温が異常です。

そうなるとずっと太陽の紫外線に晒されている屋根は熱を吸収してしまいます。
その影響で屋根裏が暑くならないように空気を逃してあげることも大切です。

簡単に屋根といってもたくさんの屋根材の種類があり、それぞれ性能が違ってきます。
その中から、それぞれの住まいに合わせた屋根材選びも大切です。

ご自宅の屋根が気になる。
そんな時は、お気軽に弊社までご相談ください。

株式会社大弘フッダーロゴ

 

 

 

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