台風１０号
「過去最強クラス」と言われています。
毎年更新されている日本の気候は今後どうなるのでしょうか。。
九州地方の皆さんの被害が最小限で通り過ぎて行くことを願うばかりです。

大切な住まいを守ること。
台風、そうなるとやはり雨漏りが心配。

みなさんきっと心配ですよね。
でも、今回の台風のように雨だけではなく
風が強い場合、屋根材が飛んでしまわないか。
私はどちらかというと雨漏りより心配です。

「屋根材が飛ぶ」ってすごい大きな被害の時のイメージがありますよね？

でも、それほど被害は見られなくても、
小さく割れた屋根材が飛んで切ることがあるので注意が必要です。
屋根材は硬いので、小さくてもそれが人に当たったら大怪我をします。
ましては小さなお子さんなどが、、

近所でよく見かけませんか？
このように屋根材の角が割れた屋根を。

この割れた破片は真下に落ちるだけではなく、
風に飛ばされて横に飛んで行く場合があります。

台風時に外に出ている方は少ないので、
あまりピンとこないかもしれません。
特に怖いのは雨が上がった後も風は強いままで、
割れかけた屋根材が、雨上がりの風で飛ぶこともあるのです。
その時は青空で少し油断しがちですね。

「万が一」「もしも」

これは経験では済まされない事故になります。
1度でもあったらいけない事故です。

普段、雨風から住まいを守ってくれる屋根が
時には凶器になる。

そんなことを頭の片隅におきながら、
住まいを守るだけではなく、人に危害を加えない
安全を守るために、ご自宅の屋根を一度ご確認を。

今のコロナウイルス感染対策と同じです。
自分が感染することを防ぐと同時に、
他人に感染させない行動を考慮することが必要とされています。

何事も対策が重要ですね♪