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屋根葺き替え工事のメリットとは?

みなさんこんにちは♪
秋もそろそろ終わり初めて、寒い冬への突入の気配ですね。

今日は意外と知られていない屋根の「葺き替え」工事について。
「屋根を変える」「屋根を新しくする」などの言葉でよく使われていますが、
既存の屋根を剥がして新しいものを取り付ける工事のことを「葺き替える」と言います。

新しい屋根に変える=屋根の葺き替え

2つ目は、
屋根の軽量化で耐震対策

と思われることが多いのですが、
屋根葺き替えとは別に「カバー工法」という手法があり、
既存の屋根は剥がさずにそのまま新しい屋根材をかぶせていくこの工事も
新しい屋根に変えると言われる場合があるので、
工事を発注する際には一緒にならないように注意が必要です。

「屋根の葺き替え」「カバー工法」それぞれにメリットデメリットがあるので、
きちんと知った上で、工事を依頼されることをお勧めします。

今日はその「屋根の葺き替え」のメリットをお知らせします。

まず1つとして、
長期間の耐久性確保

屋根を新しく葺き替えるということは、
屋根材はもちろん、その下に隠れている野地板、防水シートまで
交換できるため、長い耐久性が期待できます。
見た目の屋根材だけではなくその下地材や防水シートも、
永久に劣化しないわけではありません。
屋根材だけではなく、下地材や防水シートを変えることによってさらに
長期間の耐久性確保の効果があります。

そして2つ目は、
屋根の軽量化で耐震対策

新しく軽量な屋根材に変えることにより地震にも強くなります。
屋根が重いほど、建物は揺れやすくなり、
家の柱や基礎などの構造部にかかる負担も、
それに比例して大きくなってしまいますので、
耐震対策として少しでも軽量な屋根が効果があります。

そして3つ目

建物の美観を長期間維持できる。

これはカバー工法も同じですが、
お住まいの外観もとても重要だと思います。
屋根工事のきっかけでもこの理由が多いですよね。
屋根は普段見えにくいものではありますが、
建物の印象を決める大切なポイントになります。
やはり新しく屋根を変えるのなら、今までとは違う
ちょっとおしゃれな屋根へと変えたいという
工事のご依頼が増えてきています。

屋根工事を依頼する際には、
大きく3つ選択肢が出てきます。

1)屋根の塗装
2)屋根の葺き替え
3)屋根のカバー工法

もちろん築年数が浅く屋根材のメンテナンスとして、
屋根材が比較的、劣化が見られないようであれば、
屋根塗装の方がコストも安く上がります。

もう築年数がだいぶ経っていて、屋根材の劣化が激しく
屋根塗装は厳しい状態ですと、
屋根の葺き替えもしくは屋根のカバー工法となるかと思います。

でも、最近では長期的に考えると屋根塗装は10年に一度行うとすれば、
耐久性のある屋根材に葺き替えることによって、30年メンテナンスフリーになる
ことを考えると、ご自宅のトータルのメンテナンスコストが安くなる場合があります。

それぞれのお客様のご予算やメンテナンス計画に合わせて、
屋根工事を選ばれるといいかと思います。

でも、うちはどっちにした方がいいのかしら?
よくわからないわ。。。。

という場合は、遠慮なく1度弊社までご相談ください。
お客様に工事内容をよく理解していただいた上で、
最適な外装リフォームのご提案をさせて頂きます。

ぜひ、ご連絡をお待ちしております!!


屋根葺き替えにお勧めの屋根材はこちらをご覧ください。



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